「Amazon世界最先端の戦略がわかる(成毛眞著)」を読んで、身の振り方を考えさせられる。

 

こんにちは、東京都足立区の税理士_佐藤@zeirishi_satoです。

 

うすうす気付いてはいましたが、気付いたときにはもうどっぷり浸かっていました。

Amazonにです。

 

 

こんなに利用していたかAmazon

 

購入履歴からここ一週間のAmazonとの関わりを振り返ってみました。

 

1書類を入れるファイルボックスを追加したいなと思い、購入。

2自宅のプリンターのインクが無くなりそうだから買っておいて〜と奥さんに言われ、インクを買いました。

3子供がお小遣いを貯めたので、トイザらスでムシ忍を買おうと行きましたが在庫切れ。。。じゃあAmazonでってことに。

4事務所をもっと潤したいな(体調のために)と思い、加湿器を買い替え。

5幼稚園で必要だからと奥さんに言われ、キラキラしたラメを買わされる。(何するの?)

6本を2冊購入。

 

ほぼ毎日のように何かしら買っていました。

 

それだけじゃありません。

毎日の仕事中にはプライムミュージックで音楽を流し、

プライムビデオを観ながら昼飯を食べたり。

 

 

ここまで利用していたかAmazon。

いつの間にここまで私の生活に入り込んできていたのか。。。

 

 

 

Amazonのスゴさ

 

 

 

本書の冒頭で著者の成毛さんはこう言っています。

日々拡大するこの企業を、創業者のジェフ・ベゾフ自身も把握しきれていないだろう。

それくらいAmazonは様々な分野に手を出し、

手を出すだけではなく、その分野でトップの(あるいはトップに近い)地位を作り上げていて、

常に前進(時には撤退も)し続けていると。

もはやその動きはジェフ・ベゾフですら追いついていけてないのではないかと。

 

時価総額(2018.5.11現在)が記載されていますが、

Amazonは7,777億ドル(約78兆円)。

参考に、アップルが9,269億ドル、アルファベット(グーグル)が7,646億ドル、マイクロソフトが7,522億ドル。

トヨタ自動車は2,400億ドル。。。

 

 

元々は書籍のネット販売をしていたAmazonですが、

今はご存知の通り書籍だけでなく、

食料品(生鮮食品)、服飾品、家電、玩具、家具・・・

日常生活に必要なありとあらゆるものが売られています。

「地球上のあらゆるものを安く 」を掲げるアマゾンは 、いわば 「他店よりも 1円でも高い商品がありましたら 、値引きします 」を世界中で行っている企業だ 。

これらの商品をネット販売している企業にとってAmazonは間違いなく脅威でしょう。

 

Amazonを利用であればプライム会員になっている方も少なくないんじゃないでしょうか?

正確な会員数は公表されていないようですが、

世界全体で1億人を超えたということは株主宛に報告されています。

有料の会員数がもはや国家規模となっているわけです。

 

 

ネット販売のみならずリアルな店舗も展開しています。

スーパーマーケットやアマゾンゴーという無人店舗など。

リアルをもっと充実させ、ネットと双方から顧客を囲い込んでいくわけですね。

 

Amazonに出店する企業にとってもAmazonは便利。

企業としては、商品をAmazonに預けるだけで、

商品の保管から注文処理、出荷、決済、配送、返品対応まですべてをAmazonが代行してくれるサービスを提供しているんです。

出店してくれる企業の囲い込みもOK。

 

また、小売とは関係ありませんが、

アマゾンウェブサービス(AWS)というクラウドサービスを提供する事業が

世界シェアの3割以上を握っているそうです。

かのCIA(アメリカ中央情報局)もアマゾンウェブサービスを利用していると。。。

マイクロソフトやグーグルといったIT専門の企業と

小売業のイメージがあるAmazonが肩を並べているわけです。

 

 

他にも

自前の倉庫を持ち

自前の配送網を持ち

商品をドローンで配達すべく、ドローンの基地を空に作ることを計画して特許まで出願しているという。。。

 

アマゾンレンディングという法人向け融資サービス。

アレクサなどのAI技術。

 

 

アマゾンエフェクトという言葉があります。

アマゾンエフェクトとは、個別の企業の消滅、産業そのものの消滅、またはまったく新しい産業の勃興という意味だそうです。

Amazonがいかに世界に影響を与えているかが言い表されています。

 

 

 

自分にできること

 

 

本書を読みながら、Amazonてとんでもない企業なんだなと、

Amazonと競合する会社は冷や汗どころじゃないですね。

実際に潰れている企業もいますし。。。

 

こんなモンスター企業がいる中で自分は何ができるのか

どう行動していくべきなのか

 

消費者サイドから考えると・・・

引き続きAmazonを利用していきますね。

なんと言っても便利だから。これに尽きます。

 

末恐ろしい企業だったとしても、Amazonを使わないってことはありません。

今後日本でもプライム会員費を値上げしてくるんでしょう。

どこまで値上げしてくるかにもよりますが、

年会費(現在月400円、年払いなら3,900円)が1万〜2万くらいに上がっても、

Amazonの恩恵を受けていたらお釣りがくると個人的には思っています。

それくらいAmazonのサービスは充実しています。

 

 

一方、同じ事業者として考えてみると・・・

 

身軽にしておくことが一番なんじゃないかと。

 

Amazonが今後どんなことに手を出してくるか分かりません。

Amazonに限ったことではありませんね。

新しい会社が出てきて、新サービスを提供し、

自分の事業・業界にどのように影響してくるか。

 

顧客をごっそり持っていかれるかもしれません。

提供しているサービスの一部が役に立たなくなる(売れなくなる)かもしれません。

 

そんな悪い状況になった(なりそう)なとき

状況に応じて意思決定をすぐに行えるよう身軽にしておくべきだと。

 

例えば、過剰な在庫は持たない、

自社ビル持たない(賃貸か自宅、個人的には自宅も賃貸が理想)、

人を雇わない(雇っても少人数、あとは外注)

固定費は最小限に、変動費は減らせるような状態にしとく(万が一の時は生活水準を下げる覚悟)

紙の資料は減らしておく

長期に渡る契約は極力しない

などなど、自身の状況に照らし合わせてみるといいかもしれません。

 

何にせよ、常に自分で決断できるようにしておくことが重要だと思います。

自分で決断して、即行動に移せるような状態を保っておけるようにしたいものですね!

 

 

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《編集後記》

1月期限の仕事は終わり、確定申告に突入していきます。
すでに確定申告の資料を送ってくださる方も。
今年は何とか2月中に終わらせるべくスケジュール組んでいます。

《兄弟日記7歳5歳》

次男のインフル中、うつらないように次男奥さんチームと
長男わたしチームに分かれ寝ていました。
毎日20時過ぎには寝るので、私も一緒に就寝。。。
めちゃくちゃ健康的な1週間でした^^

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◆この記事は執筆時点の想いをもとに書いています。
また、税制も執筆時点のものになっており、記事によってはその後の法改正が反映されていない可能性がありますのでご注意ください。



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