消費税率が10%に上がり、軽減税率が導入される時期を確認。

 

 

消費税率がアップすることは法律で決まっています。

う〜ん。。。

もうこればっかりは再度延期されない限り(2度延期されていますが)10%に上がります。

同じタイミングで軽減税率が初めて導入され、税率8%のものも同時に存在するようになります。

 

 

消費税率の変遷

 

せっかくの機会なのでこれまでの消費税率の変遷を見てみたいと思います。

消費税が初めて導入されたのが1989年(平成元年)です。

当時の税率は3%ですね。

約8年間、消費税率3%の時代が続きました。

それから5%に上がったのが1997年(平成9年)です。

その後16年もの間ずっと税率は5%でしたが、ついこないだ2014年(平成26年)に8%にアップしました。

そして2019年の10月1日から大台の10%に上がることが法律で決まっています。

 

余談ですが、頻繁に「消費税っていつから上がるんでしたっけ?」と聞かれます。そんなときは、

行くぞ10パー!
(’19年10月)

で覚えましょう!

 

 

軽減税率・複数税率

 

2019年10月からは税率が10%に上がるだけではなく、「軽減税率」が初めて導入されます。

初めて導入なんて言うとあれですが、軽減税率って簡単に言うと、税率8%のことです。

原則(標準)の税率は10%、軽減された税率は8%という意味ですね。

 

原則的には何を買うにも、どんなサービスを受けても10%消費税をのっけて支払います。

ただ、例外的に食料品などは8%でいいですよ〜と。

このように複数の税率が混在しているので「複数税率」なる言葉が登場するわけです。

 

 

本当に10%に上がるかね?

 

これまで、10%に上げるぞ!と法律で決められているにもかかわらず、2度延期にされています。

1度目は、税率を8%にすることが決まった時に同時に10%に上げる時期も決めていました。

2014年4月に8%に上げ、1年半後の2015年10月に10%というスケジュールでした。

が、〜〜〜〜〜〜という理由で延期。

2度目は、絶対に2017年4月に10%にするということでしたが、結局延期。

 

2度あることは何度ありますか?

法律で決めてもその法律を変えられるのが法律を作っている人達ですから、本当にどうなるかわかりませんよね。

せっかくゴロで覚えた2019年10月でもその時に税率アップしないかもしれません。。。

(その時はまた違うゴロを用意します。)

 

 

まとめ

 

今日はさらっと消費税率アップに関することを書いてきました。

さらっと書いたもののこの改正はこれまでに無いようなインパクトを与えることになるでしょう。

・10%と8%の線引き
・請求書の仕様を変えなければならない(インボイス制度)
・消費税額の計算方法
・免税事業者排除の問題など

とても今回は書ききれませんので次回以降にまとめたいと思います。

 

 

 

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《編集後記》
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理由は「寒いから」ということでした。。。

 

 

 

◆この記事は執筆時点の想いをもとに書いています。
また、税制も執筆時点のものになっており、記事によってはその後の法改正が反映されていない可能性がありますのでご注意ください。



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