仕事に充てた1時間は、他の何かを捨てた1時間。その時間は自分の時間だけではない。

 

 

 

こんにちは、東京都足立区の税理士_佐藤(@zeirishi_sato)です。

 

ゴールデンウィークですね。

わたしは基本的にカレンダー通りに仕事をしているので、祝日であるゴールデンウィークは本来休みです。

 

休みだからまとまった時間がとれるので、どうしてもアレ(重要だけど急ぎじゃない仕事で延ばし延ばしになってしまっていたアレ)をやりたい!

 

本来休みであるはずの祝日ですので、軽々しく「アレをやりたいから仕事に行く」とは言えず、やはり家族との調整が必要になります。

 

「ちょっと仕事行ってきていいかな?」と聞けば「ダメよそんなの」とは言わない奥さんなので、祝日のうち2日間は仕事をさせてもらうことになっています。

 

子どもはと言うと、ゴールデンウィーク=パパの仕事はお休み、とはまだはっきりは分かっていないと思う(長男は察しているかも)ので、「今日はお仕事なんだよ」と言えば一応それで納得。

 

本来休みの日なのにわざわざ仕事にでていく人。

仕事が楽しくて、生き甲斐になっていて、他のことに時間を使うくらいなら仕事する。

もちろん休みたいけどもう忙しくて忙しくて休日返上でやらないと終わらないから仕事する。

普段進められていなかった事をまとまった時間が取れる祝日にやる。

目に見えない大きな不安があって、休んでばっかりいると心配だから連休のうち何日か仕事する。

対外的に言えない理由の人もいるでしょう。。。

 

何にせよその仕事(関係)に使った時間は、何か他のことができた時間を犠牲にしているということを忘れないようにしないと。

トレードオフだと。

 

仕事に充てた時間で犠牲にしているのは子どもと過ごせたはずの時間か、睡眠時間か。

はたまた奥さんとの時間だったのか
《関連記事》早起きが仇に?!子どもとの時間も大切だけど、奥さんとの時間も確保!

 

自分だけの視点で考えるとそうですが、奥さんサイドから見てみたら、私が子どもと一緒にいる(面倒見てる)時間で奥さんも何か出来ているはずです。

私が家にいないことで奥さんの時間を奪っているとも言える側面があります。

 

私が祝日なのに頑張って仕事してるな〜じゃなくて、

『私が家にいないことによる奥さんの時間の犠牲によって、私が仕事をさせて頂いている』

というのが正しい言い方でしょうか。

 

仕事に行かせて頂いて、生活費を入れさせて頂いている(笑)そんな側面もあると思ったゴールデンウィークでした。

 

 

 

《編集後記》
税理士試験中も同じ状況(今よりもっと家にいなかった)だったのをふと思い出してこのような記事になりました。
試験時代よりはぜんぜん時間をとれるのでこのゴールデンウィークでちゃんと旅行にも行ってきます^^

《兄弟日記6歳4歳》
次男が補助なし自転車に乗れるようになりました。
ただまだ方向転換(回転)がうまくできず、そこら中の壁やフェンスにぶつかりまくっています^^;

 

 

 

 

◆この記事は執筆時点の想いをもとに書いています。
また、税制も執筆時点のものになっており、記事によってはその後の法改正が反映されていない可能性がありますのでご注意ください。



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