【神田屋鞄製作所】Caruchanカルちゃんランドセルを購入。自分(税理士)も選ばれる側にいる。

 

 

長男が来年から小学校にあがるためすこし前からランドセルの話が出ていました。

私の時代はランドセルはもう決まったもの(黒色)を買うもので、そこに個性なんて入り込む余地もありませんでした。

いつ頃からランドセルがこんなお祭り騒ぎになったのか、誰が仕向けたのか、本当のところ誰が儲かっているのか・・・。

そんなことを言ってても誰も相手にしてくれませんので、昨日ランドセルを見にいってきてその場で買いました。

 

 

Caruchanランドセル

 

神田屋鞄製作所のCaruchanランドセルです。

場所は越谷レイクタウン駅から徒歩1分のところでした。

池田屋? いえ、神田屋です。

土屋鞄? 違います、神田屋鞄です。

フィットちゃん?ララちゃん? ・・・カルちゃんです。

 

神田屋さんもCaruchanランドセルも行くまで全く知りませんでした。

でも行ってみるとかなりの人だかり・・・

神田屋さんの隣には保険ショップと公文(塾)がありましたが、外から見ると神田屋さんだけ異常に熱気がありました。

人を写り込ませず写真を撮るのが大変でした笑

 

 

正直なところ「どれでもいい!」というのが本音でした。すみません。

そんな私も、あるあるネタじゃないですけども現地に行ってみると目移りして結構楽しくなってきました。

でもなにせオーダーメイドできるのでこだわりだしたらキリがありません。(既成品もあります)

 

紹介しきれないほど細部までこだわれます

 

上段:ランドセルのフタ部分の刺繍

中・下段:背中にあたる部分のクッション

 

ランドセルを開けたときの裏地

それまで私と同じ気持ち(なんでもいいよ!)だったはずの息子が裏地を選ぶ段になった時だけこだわりを見せ「ストライプがいい」と。笑

 

 

自分も選ばれる側にいる

 

ランドセルどれでもいいよ!

税理士なんて誰に頼んでも同じだから安いとこにしよ!

 

・・・と思っている方もいると思います。

神田屋さんなりの売りポイント、得意としているもの(縫製や皮の種類、それとも親身な接客、価格帯など)があるはずです。

その上で、どこの地域のどんな収入世帯をターゲットにして価格設定し、広告媒体に何を使ってその広告のタイミングは?

神田屋さんがどういうマーケティングを行って情報発信(HP以外)しているか分かりませんが妻には情報が届いていましたし、結果的には他のお店との比較をほとんどせずに神田屋さんで買いました。

この思考行動過程は自分の商売に活かせます。

もっともっとマーケティングを繰り返し、ブログで情報発信を行ってミスマッチの生じない人間関係を作っていきたいですね!

 

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◆この記事は執筆時点の想いをもとに書いています。
また、税制も執筆時点のものになっており、記事によってはその後の法改正が反映されていない可能性がありますのでご注意ください。



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