連絡がとれる安心感。自由に休暇を取ることができるからこそ注意したいこと。お盆休みって何日間あるのか。

 

 

 

今折り返しの連絡待ちが2件あります。

こちらから連絡したのが3日前。待てど暮らせど電話もメールもきません。。。

お盆休みだから業者さんもきっと休みなんだろうと自分に言い聞かせ怒りを抑えるようにしています。

 

世間的にはお盆休みなので極力私からの連絡は控えています。

それでも連絡したのはそれなりの理由があるからです。

アポの変更を申し入れられていた

送られてくる予定のものが全然来ない

どちらもお盆前後1週間も待ってられないので止むを得ず連絡しました。

 

一件はメール。2日経っても返信がないため携帯に電話。

もう一件はメールが使えない方なので携帯に電話。

どちらも先方の携帯画面に私の名前が出ているはずなので、一瞬でも私のことを思い出したはずです。

休暇中にお客さんから電話があったら何だ何だと気になるでしょうし、運転中などですぐに折り返しができないモヤモヤ感もあるはずです。

折り返しても今度は相手が出られないという、よくある負のループにはまってしまうと思うと気が気じゃありません。

《関連記事》
電話が成立するタイミングは1日に何度もない。1度で成立させるように私がやっていること。

 

これは私に置き換えても同じことが起きえます。

私はお盆より早めに2日間平日に休みをとりました。

その間電話が4本、メールは2通あり、すべて対応できましたが、運がよかっただけだと思います。

たまたま私が電話をとれた。折り返したらちょうどお客さんが電話を取ってくれた。

こうならなかったらおちおち車の運転もできなかったでしょう。

 

役所、公共機関、来店型のお店、クリニックなどであれば休みはわかりやすく、こちら側もその休みに共通認識があるので問題ないですね。

ですがその他多くの業種、職種では土日以外に休みをとると、先ほどのような事態になります。

仕事なんだから、独立したら休みなんてないよ、家族のことは二の次・・・そんな働き方はしたくないものです。

ですから休みを取るなら(お互いのために)それなりのことを事前にやっておけばいいんですよね。

 

・休みにかかりそうなタスクはそれまでに片付ける

・休みを取る旨を連絡しておく

・休み中でも急ぎがあれば携帯に電話してもらうことと、メールは見ていますし返信できますと伝えておく

・そもそも休みをとっていない体でいつも通り対応する

・それぞれのミックス

 

当たり前のことです。

書いてみて、わざわざ書くことか?と自問したくらい当たり前ですね。

でもこの当たり前ができない人が多いと感じている方多いんじゃないでしょうか。

 

土日はさておき、お盆休みも連絡取れなくなるのが普通なんでしょうか。

土日はカレンダーも赤色や青色をしていますし、それこそ幼稚園児のうちの子でも休みだと認識しているくらいです。

お盆休みはカレンダーに色もついてないですし、そもそも具体的に何日から何日までが休みなのでしょう?

会社やその人にとってお盆前後に有給充てたりして10連休にしてたりして、要は教えてくれないとわかりません。

 

私のお客さんには私が感じたこんな思いをさせたくありません。

当たり前のことをやります。

そう改めて決意したお盆休みでした。

 

 

 

《関連記事》

あと30年税理士業を続けていきたい!まず当たり前のことを当たり前にやる

時間厳守! 15:00のアポなら14:59に行く。1分前チャイムのススメ。

 

 

◆この記事は執筆時点の想いをもとに書いています。
また、税制も執筆時点のものになっており、記事によってはその後の法改正が反映されていない可能性がありますのでご注意ください。



◆個別・単発の税務相談を承っております。自分の状況に合わせて相談したい!という方はこちらへ↓
個別・スポット相談



足立区北千住の『佐藤崇税理士事務所』
小さな会社様(従業員数5名以下)、フリーランス・個人事業主様に特化して税務サービスを提供しています。
■ 佐藤崇のプロフィール
■ 個別・スポット相談
■ 顧問契約_法人・会社
■ 顧問契約_フリーランス・個人事業主
■ 執筆・取材・出演のご依頼
■ 税理士受験生と税法大学院について語り合う会
■ はじめての会社_入門記事まとめ


Follow me!