膨大な文字量のサイト記事、PDF、Wordから特定の文字を検索するショートカットキー【control+F】
ネットで何か検索していて、ヒットしたページをいくつか読んでみる。
そのページの文が長い長い、文字数が多すぎる。情報過多。
その長い文を上から読んでいっても調べたいアレがなかなか出てこない。
知りたりのはアレだけなのに、そこにたどり着くまでに一体何文字読めばいいんだ?
やっと見つかったと思ったらほんのちょっとしかアレに触れていない・・・
別のページをまた同じように探し始める。。。
なんて経験今までありませんでしょうか?
こんなときに活躍するのが「control+F」で「検索」です!
私はこれにかなり助けられています。
「control+F」? 知らん。という方、損はさせません。
「control+F」で検索
サイトの記事、PDFやWordの長文の中から自分が探したいものをせっせと読みながら見つけるという苦行。
調べたいものはピンポイントで決まっているのに、余計な文を読んで時間を浪費し、目が痛い。
時間短縮と目の疲れ予防に効きます。
いや、それこそここまでの文章が長い。
知りたいのは「control+F」のことだけだから。
早く本題に行け!
・・・
えー、サイト内で文字を検索することができるショートカットキーが「control+F」です。
ごちゃごちゃ言ってもあれなので、実際にやってみます。
税法は毎年改正が入るので財務省から「税制改正の大綱」なるものが発表されます。
これを例にしてみます。
たいそうな名称ですが、ボリュームも相当で、117ページもの長編に仕上がっています。
この中から自分が知りたいものを見つけ出すのはほんとうに大変です。
試しにこの中から「自動車税」を探していくとします。
ここで「control+F」を使ってみましょう。
(controlキーを押しながらFキーを押します)
すると、右上の方に検索バーが出てきます。
この検索バーの位置はブラウザによって異なります。
Chromeの場合はこのように右上、IEだと左上に出てきました。
この検索バーに「自動車税」と入力すると、「自動車税」と記載がある箇所(ページ)にとんでいきます。(なんと87ページ目。1ページから見ていくのはつらすぎます。)
「自動車税」の背景に色が付いていますね。
検索バーの右側に「2/10」とありますが、「自動車税」という単語が10個あって今これは2個目だよ、ということです。
enterキーを押していくと、3個目、4個目と次の箇所にとんでいって色つけてくれます。
どうでしょう?なかなか使えそうじゃないですか?
みなさん毎日何かとネットで検索していると思います。
ちょっと検索すると瞬時に何万、何十万というサイトがヒットし、もう情報が多すぎて逆に困るくらいです。
そんなときにこの「control+F」を使って、回り道せずに知りたい情報にアクセスできると調べ物の効率が上がるはずです。
この「control+F」で検索は、PDFに限らず、通常のサイト記事、wordなどでも使えますので一度試してみてはいかがでしょうか。
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iPhone標準アプリの「メモ」が便利。実際に入力するまでがとにかく早い。
《編集後記》
昨日は個人の異動届をe-taxソフトで送信を試みるも、どーしてもできず。
e-taxソフトのマニュアルをcontrol+F使いながら調べて何度もトライするも送信エラーでした。
結局手書きするというオチ。。。
《兄弟日記6歳4歳》
今年から長男が小学校にあがり、親としては小学校1年生の先生とはどのような方なのか気になりので、
奥さん「◯◯先生って優しいの?怒ったりしないの?」
次男「ママみないにマウンチンゴリラになって怒らないの?」
長男「・・・」
(マウンチンゴリラとは怒り極限の奥さんを形容した次男の造語)
また、税制も執筆時点のものになっており、記事によってはその後の法改正が反映されていない可能性がありますのでご注意ください。
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